『ドールズフロントライン』メイン完結。8年の旅に幕、新作2本も始動

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Written by 砂鯊

2026-06-08

サンボーン(散爆)は、長年愛されてきたスマートフォン向け戦略RPG『ドールズフロントライン(少女前線)』のメインストーリー完結を祝した特別PVを公開した。「2018–2026、グリフィンと共に歩んだ8年間の旅が、ここに幕を閉じる」というメッセージと共に、世界中の指揮官たちへ向けて、物語が真の終着点に到達したことを告げている。

このPVが公開されるやいなや、Redditをはじめとする各海外コミュニティは、長年の功績を称える敬礼のサイン「o7」で埋め尽くされた。単なるサービスの終了告知ではなく、一つの重厚な物語が描き切られたことへの感謝と、戦友と歩んだ日々への深いノスタルジーが溢れている。特に、黎明期から英語圏のコミュニティを支え続けてきたFerrari氏、Ceia氏、Fury氏といった有志の攻略・創作活動に対しても、感謝とリスペクトの声が相次いだ。運営とファンが共に作り上げてきた「少女前線」というカルチャーの集大成と言えるだろう。

物語が辿り着いたのは、2064年のフランクフルト戦役。アップデートを繰り返して物語を引き延ばす運用型ゲームが多い中で、本作のように「完結」を明確に宣言し、物語を畳み切る決断は極めて異例だ。PVに記された「2018–2026」は英語版のサービス期間に準拠したもの。先行する中国大陸版では、2025年10月にPC版での最終章「量子漲落」をもって完結を迎えており、今回の映像は日本、韓国、欧米を含む全地域のプレイヤーに対する公式な「卒業式」としての意味を持っている。

しかし、これは「少女前線」シリーズの終わりではなく、次なる戦域への転進に過ぎない。先日開催された10周年イベントでは、累計ユーザー3500万人突破、シナリオ総文字数1200万字という驚異的なデータと共に、シリーズの未来が提示された。2026年内に配信予定の協力型PvE『少女前線:藍蝶契約』、そして2028年のリリースを見据える次世代の旗艦タイトル『逆向坍塌・F』(仮題)という2つの大型新作が控えている。

注目すべきは、開発予算5億元(約111億円)以上を投じ、Unreal Engine 5を採用して開発されるTPS『逆向坍塌・F』だ。サンボーンのCEO・羽中氏は「皆様に40年続く素晴らしい旅を届けたい。それは決して不可能なことではない」と、シリーズの長期的な展望に自信を見せた。一つの歴史が完結したことで、物語は次の10年、あるいはそれ以上の未来へ向けて、新たなビルドを構築し始めている。

Sources:

昼間は現実の世界で原稿を直し、言葉を練ることに没頭し、夜になれば部屋じゅうのフィギュアにやさしく包まれて、もう一つの色とりどりの幻想の世界に浸る。緻密な編集の仕事も、深夜にフィギュアたちと交わす声なき対話も、どちらもが私の書くこと、そして生きることの糧になっている。

砂鯊

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