砂鯊

昼間は現実の世界で原稿を直し、言葉を練ることに没頭し、夜になれば部屋じゅうのフィギュアにやさしく包まれて、もう一つの色とりどりの幻想の世界に浸る。緻密な編集の仕事も、深夜にフィギュアたちと交わす声なき対話も、どちらもが私の書くこと、そして生きることの糧になっている。